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レートをエクセルで利用

今回はニーズとしては少ないと思いますが、リアルタイムで更新されるレートをエクセルで使う方法を紹介します。

MT4にはDDEサーバーという機能があり、この機能をONにすることで、エクセルにリアルタイムレートを表示することが可能になります。この機能をONにするにはツールのオプションメニューのサーバータブにある「DDEサーバーを有効にする」にチェックマークを入れるだけです。

20170822_1_画像

これで準備は整いました。サンプルのエクセルシートがFXTF MT4(インストールフォルダー)直下にあります。

20170822_2_画像

DDE-Sample.xlsというファイルがそうです。開いてみましょう。

 

※1,000通貨コースを利用の場合、最初は以下のように何も表示されません。
20170822_3_画像
これは、通貨ペアコードが一致していないためなので、通貨ペアコードを以下のように変更します。
赤い字の部分が変更部分です。

=MT4|BID!USDJPY

=MT4|BID!’USDJPY-cd’

ポイントは、通貨コードをFXTF MT4に合わせるため「-cd」(半角でハイフンとcd)を付加することと!マーク以降の通貨コード全体を’ ‘(シングルクオーテーション)で括ってあげることです。

 

MT4を起動した状態で、エクセルシートを開いてみます。

20170822_4_画像

 

正しくリアルタイムレートが表示されることが確認できました。

 

さて、今回の話はここで終わりではありません。リアルタイムレートを見るだけならば、MT4自体を見れば済むわけですから、こうしたリアルタイムレートを使って何が出来るかの一例をあげてみます。

以下のようなバイナリーオプションのエクセルシートなどはいい例ですね。

20170822_5_画像

先程のシートをMT4と名前を変更した上で、その前にバイナリーオプションの計算式を入力したBOというシートを挟みました。

入力部分は色の付いたセルで、金利はやたらと動くものではありませんので、ドル金利を1.0%、円金利を0.0%とし、ボラティリティはとりあえず8.0%としてあります。満期の横の時間はエクスパイアまでの時間を入れる感じですね。

ここで一番よく動くスポットレートを、リアルタームレートのDDEを使うことで比較的実用度の高いシートになります。他にも色々な応用が効くと思いますので、お試しいただければと思います。

◆本稿は筆者の個人的見解に基づき、執筆されたものです。あくまでも個人ユーザー向けのコラムとして提供された参考記事であり、FXTFの見解、分析ではございません。

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