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第2回 MT4ヒストリカルデータの抜け、空白期間をチェックする方法

今回の「MT4ヒストリカルデータの抜け、空白期間をチェックする方法」は

FXトレード・フィナンシャル社が提供するヒストリカルデータを使用してみました。

 

MT4を採用する会社でヒストリカルデータを提供する会社は今のところ少数派です

ので、とても親切だと思います。

 

まず、マイページにログインしてヒストリカルデータのページを表示します。

A_20151129_B_1

 

全て1分足のデータですが、5分、15分・・・などの他の時間足はこの1分足から作成します。

その方法はまた次回ご説明します。

 

今回は、EURUSDのデータをダウンロードしました。

デスクトップなどにダウンロードします。

 

B_20151129_B_3

 

次に、ツール>ヒストリーセンター で開いて来るヒストリーセンターウィンドウの中で

EURUSDの1分足を選択し「インポート」ボタンを押します。

 

C_20151129_B_2

 

 

インポートウィンドウが開いて来ますので、「参照」ボタンを押しデスクトップに保存した

EURUSDデータを選択し取込みます。

 

取込み開始後若干待たされますが、上の画のように時間、始値、高値・・・とデータが

入れば「OK」を押して完了です。

 

MT4を再起動します。

※過去記事 MT4のバックテストは、とにかく再起動!! でも書きましたが、MT4

は何かの作業が終わる度に再起動しないと上手く稼働しないことが多いです。

 

第1回目と同様にストラテジーテスターを表示しA~Eの各項目を埋めます。

D_20151129_A_3

 

 

スタートボタンを押しました。

ストラテジーテスターの「操作履歴」タブを確認しますと、下の画の通り

 

gap from 10/16 23:49 ~10/19 00:04

gap from 10/09 23:49 ~10/12 00:04

gap from 10/02 23:49 ~10/05 00:04

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

E_20151129_B_4

 

と表示されていますが、いずれも週末のマーケットが動いていないタイミングである

ことが分かります。

 

確りとデータが入ったヒストリカルデータであることが分かります。

 

 

 

※口座申込み完了日時が2020年5月2日AM9:00以降のお口座では、FX自動売買プログラム(EA)を組み込んで行う自動売買取引はできません。

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