ギリシャ問題後の相場で39,699円勝ち、異例相場での稼働を再考してみる。
過去記事の通り苦戦を強いられた
MT4運用ではありましたが、その後、元に戻すべく躍進し、約定済のポジションで
39,699円盛り返すことが出来ました。
6月30日のドローダウンは、ギリシャ問題の最中の6月29日~6月30日にかけての
ユーロドルレートの激しい動きによるものでした。
冒頭の前回の記事では
『荒れることが当然予想される相場では、停めておくべきだと思うこともありますが
設定されたとおりに淡々と稼働させることがシステムトレーディングの本質』
と記載していますが、システムトレーダーの方々の中には、年末年始と大荒れが予想
されるときは停止するという方は、かなりの数いらっしゃいます。
6月30日の様なドローダウンを喫しますと、荒れることが予想される相場では
正直に申し上げて、停めた方が良かったと思います。
稼働を続け荒れた相場で大きく勝つ可能性を求めるのか。はたまた
大きなドローダウンを避けるためにも激しい相場では稼働を停めて、そうでない
通常のマーケットで徐々に増やして行くのかは、みなさん迷うところではあります
が、その状況判断がシステムトレードを用いた運用では重要になってきますね。
※口座申込み完了日時が2020年5月2日AM9:00以降のお口座では、FX自動売買プログラム(EA)を組み込んで行う自動売買取引はできません。