ギリシャ問題で窓開け強制ロスカット!ロスカットルールが優位なFX会社はどこ?
さすがに、多くの方がギリシャ・チプラス政権の対応に驚いた週末でしたが、その影響を
受けて6月29日(月曜日)のマーケットは、大きな窓が開いてスタートしました。
その結果、ロスカットに遭ったトレーダーもいらっしゃったようです。
あり得ないと思うことが起こり得る。マーケットにおいては、ままあるものですが
今回のような窓開けのケースで発生する強制ロスカットも、実はFX会社によってその
ルールが異なることをご存知でしょうか。
あるFX会社では強制ロスカット、けれども、他のFX会社では、強制ロスカットを
免れたということが起こっているのです!
そこで、どの様な強制ロスカットルールがあるかをご説明したいと思います。
①証拠金維持率にもいろいろある
証拠金維持率は、証拠金残高÷必要証拠金 で算出されますが、FX会社によっては
100%を割るとロスカットとなるところ、50%のところ、20%まで決済され無いところなど様々あります。
100%のFX会社では損失となったポジションも、50%、20%のFX会社の口座では
生き残って『窓埋め』でプラス決済なんて言うことも起こる訳です。
②一括決済、分割決済の違いもある
証拠金維持率を下回ると、一気に決済してしまう会社と、徐々に分割決済をする会社と
があります。分割決済する会社では、複数のポジションの中から、含み損金額の大きい
モノからロスカット決済を行う会社と保有期間の長いポジションからロスカット決済を
行う会社があり、順に決済を行なっている途中にレートが戻って来てロスカットを免れるということも発生します。
③手数料を取るFX会社もある
トレーダーにとっては強制ロスカットで痛いところに、さらに追い打ちをかけるのか?!
と思いたくなるような手数料まで取るFX会社もあります。
概ね、強制ロスカットの際のFX会社のルールの違いは以上のようなものですが
各社とも『取引概要』ページにロスカット時の対応が書かれています。
因みにFXトレード・フィナンシャルMT4は、証拠金維持率50%、分割決済、手数料なし
↓↓↓以下をご参照ください。↓↓↓
https://www.fxtrade.co.jp/mt4/detail#to1
です!
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